2010年02月03日

井原西鶴(いはら・さいかく)



中津村出身(とされている)散文作家・井原西鶴(さいかく)が
1642年の2月2日誕生
     
江戸時代の文学者・井原西鶴は当初俳諧師としてスタートし、15歳の時 談林俳諧をはじめ、21歳で点者として一家をなすが、西行は41歳で「好色一代女」を発表し、散文作家としての道を進む。発表から2年後の1684年6月5日、俳諧への決別の意味を込めて、住吉神社の境内で数千人の観客を前に、24時間ぶっとうしで2万3500の俳句を詠むことになる。この区数を競う競技は大矢数俳諧と呼ばれ、もともと西鶴自身が1675年に妻の追悼のために1000句を続けて詠んだのが始まりとされている。前人未到の2万3500句を詠む事でこの競技に終止符を打ったのである。

1693年9月9日逝去





Posted by ◎あがらの和歌山 at 08:14│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。