2010年02月16日

西行法師(さいぎょうほうし)


1190 年  平安の歌人・西行法師(さいぎょうほうし)没。
西行は紀ノ川市打田町の出身とされている。
本名は佐藤義清(のりきよ)北面の武士であった。 1118年生誕、1140年10月15日、23歳で出家し、仏道と歌道に専念する。その理由として一説によれば、ある高貴な人妻に恋をして、その失恋の結果だと言われている。また別の説によれば、前日まで元気であった友人が、一晩でポックリ死んでしまったのがショックで、人の命のはかなさ、世の無常を感じて出家したとも言われている。

西行は亡くなる十数年前、遺言のように次の歌を詠んでいた。    
願わくば 花のもとにて春死なむ 
その如月(きさらぎ)の望月(もちづき)のころ


如月(きさらぎ)の望月(もちづき)の頃は、2月15日で、釈迦(しゃか)の命日にあたり、西行が72歳で来世へと旅立ったのは、一日遅れの1190年2月16日であった。河内の国 弘川寺に眠る。




Posted by ◎あがらの和歌山 at 20:10│Comments(0)
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