2010年02月18日

地価番付発表


53年前の昭和33年2月18日 和歌山税務署が県下路線価格の地価番付を発表(価格は坪当り)。

本町二丁目電停から元寺町大通りまでの通りが10万5千円でトップ、 元寺町大通りから 築映横の雑賀橋までの通りが9万1千円 で二位、 京橋から丸正百貨店までの電車通りが7万1千円、公園前交差点も同じく7万1千円、 東和歌山駅電車通りは8万1千円。 市駅前付近にも6万5千円というところも有り、これらがまずトップクラスである。 
     
元寺町大通りの繁華街は5万5千円。ぶらくり丁反対側の万町(よろずまち)問屋筋は4万1千円。 経済センター建築中の汀丁付近は2万5千円, 八番丁や十三番丁は1万3千円。

住友金属和歌山工場の大拡張に伴う松江地区の売買相場は高いところで4千円、 観光地和歌浦は9千円から1千4千円、 海南駅前3千3百円 田辺本町通り3千2百円。新宮駅前3千2百円 

これらの土地の時価は、国税局の評価価格より五割高と言うのが相場とのこと。





Posted by ◎あがらの和歌山 at 20:10│Comments(0)
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