2010年03月04日

今日は何の日・神坂次郎(こうさかじろう)


1927 (S-2) 小説家・神坂次郎(こうさかじろう) 
昭和2年3月2日 有田市箕島にて誕生 本名・中西久夫 。生家の中西家は材木問屋と有田川 流域のイカダ師の元締めを家業としていた。神坂の祖父は大正7年下津大崎の天然の良港に着眼し、塩田と付近の水域を埋め立て、当時では東洋一の規模の木材工場を建設した。戦争により この用地は海軍からの要請により丸善鉱油に売却され燃料基地になってゆく。
父親はハーレーのオートバイを乗り回したりゴルフをしたりする一方、母親が家業を切り回していた。小学校は松下孝之助や南方熊楠と同じ和歌山市内の雄(おの)小学校に通った。新聞記者志望であったが 陸軍飛行学校へ進み愛知県小牧飛行基地で 終戦を迎える。戦後、演劇関係を経て淺川組の創業者長井長一の知遇を得て土木の世界に足を踏み込、み土木と小説の二足のワラジを24年間はき続ける入る。その後は一貫して和歌山に拠点を置いて活動を続けている。

1992年・皇族としては711年振りの熊野行幸となった皇太子殿下の熊野行啓に際し、自著「熊野御幸」を2時間半にわたって御進講。昭和57年「南方熊楠その人と生涯」が 文部大臣賞最優秀賞。昭和62年 「縛られた巨人南方熊楠の生涯」刊行。平成 2年 県文化賞受賞 平成14年 南方熊楠特別賞受賞 


Posted by ◎あがらの和歌山 at 07:20│Comments(0)TrackBack(0)

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