2009年03月31日
チンチン電車
あがらの和歌山365日・今日はどんな日?
チンチン電車が、和歌山に初めて登場したのは
今から丁度100年前の、明治42年1月23日である。
電車賃は、県庁前(現在の市役所近辺)から和歌浦口迄
片道一区2銭であつた。
昭和37年頃には、全車両が51両もあり、停留所は36箇所
従業員は300余名、一日に延べ880台が運転されており、
なんと一日に平均3万8千人を運んでいた。安全地帯があり、
車庫前のカーブがあり、花電車や水まき電車が走っていた
昭和46年3月31日、チンチン電車が廃止された
「珍しい写真です、じっくり御覧下さい」
華やかし頃のチンチン電車
廃線後は海に沈められ一部は魚の寝床に
安全地帯でチンチン電車を待つ学生のシルエット。いい感じ
Posted by ◎あがらの和歌山 at 12:12│Comments(2)
この記事へのコメント
チンチン電車で 高校に通ったわ
懐かしいですね
懐かしいですね
Posted by おかちゃん at 2009年04月01日 22:09
便利よねぇ。復活している街もあるし。
Posted by あがらの和歌山 at 2009年04月02日 07:42