2009年09月18日

富士山が見える■今日はどんな日


「あがらの和歌山365日~今日はどんな日?」
2001年(平成13年)・今から約8年前の9月18日

和歌山県から富士山がみえる
三重県に住む二人の男性K氏とN氏の挑戦は、富士山を最も遠い場所から撮影する事であった。富士山可視マップでは、計算上最も遠い場所は北は福島県日山、東は千葉の銚子、南は八丈島、西は322・9キロ離れている和歌山県である。二人は、295キロの熊野市から遠望撮影を試み見事成功するが、その3年後福島県日山に於いての299キロの遠望撮影に記録を抜かれる事になる。何が何でも日本一を目指す二人は、絶対抜かれる事の無い最遠の地・和歌山県の小麦峠に撮影ポイントをを選んだ。台風15号が通り過ぎ、晴れ渡った。2001年9月18日、日の出は5時10分、少しでもポイントがずれれば写らなくなる。 チャンスは朝日が出る一瞬だけだ。しかし二人はその距離322・9キロの富士山遠望撮影に成功する。
二人が撮影した小麦峠は、この日から「色川富士見峠」と改名された。



Posted by ◎あがらの和歌山 at 20:07│Comments(0)
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